「淡路花博25周年記念-花みどりフェア2025」 3/20(木)スタート

兵庫県淡路島で花と緑の祭典が幕を開ける!
花と自然の宝庫、淡路島が2025年春、華やかな彩りとともに新たな歴史を刻みます。2025年3月20日(木)、「淡路花博25周年記念-花みどりフェア2025」がついに開幕。25周年を迎える今回の淡路花みどりフェアは、単なる記念行事を超えた、自然の力と未来への希望を発信する大イベントです。
一方で阪神・淡路大震災から30年となり、ルミナリエも美しく神戸で彩っています。大阪では大阪・関西万博の開催も間近に控えていて、国内外からたくさんの方が関西に来られるタイミングです。淡路島の魅力を沢山お伝えできれば、私共も大変うれしく思います。
淡路花博とは?その歴史と意義
淡路花博は2000年に開催された「淡路花博覧会(ジャパンフローラ2000)」を起源とし、淡路島の自然資源を最大限に活用したイベントです。当時の博覧会は、国内外から500万人以上が来場し、大きな話題を呼びました。その後も花と緑を中心とした地域活性化が進み、島全体が花の島として知られるようになりました。筆者も当時小学生…家族全員で参加した記憶があります。圧倒され、未だに思い出せるほどです。
2025年の記念フェアは、その原点を継承しつつも、新しい未来志向のテーマを加えた革新的なイベントとして計画されています。
2025年のテーマ:「自然と生きる、いのちをつなぐ淡路島」
今回の花みどりフェアは、「自然と生きる、いのちをつなぐ淡路島」をテーマに掲げています。このテーマには、淡路島が持つ自然の魅力とこれまでを育み、蓄積してきた人と自然の持続的な共生のあり方を今の時代の若者達を中心に「見て・来て・体験」することで、自然と共存する道のきっかけづくりをしていきたいとの思いが込められています。
テーマの背景と現代社会へのメッセージ
気候変動や環境問題が叫ばれる現代において、自然との共生は私たちの未来にとって欠かせない要素です。淡路島は、その地形や環境において多種多様な植物や動植物が共存する場であり、こうした自然環境を次世代へと継承する重要性が高まっています。
「淡路花博25周年記念-花みどりフェア2025」は、単なる花の展示だけでなく、自然保護やエコ技術、持続可能な暮らしをテーマにした展示・イベントを多数展開し、訪れる人々に自然との調和の大切さを体感してもらう場となるでしょう。
注目ポイント:花と緑の多彩な展示とイベント
- メイン会場①:淡路会場(淡路夢舞台、国営明石海峡公園) — 開催期間中、淡路夢舞台や国営明石海峡公園を中心に、最先端のガーデンデザインと伝統的な庭園技術が融合した展示が行われます。新しい植栽技術やスマートガーデンの提案など、未来の庭づくりをみることができます。
- メイン会場②:洲本会場(洲本市中心市街地) —「 空の映画館とナイトマーケット」、「大浜竹灯籠ライトアップ&ナイトアスレチック」など、タイトルだけでワクワクしてしまうイベントが予定されています。
- メイン会場③:南あわじ会場(淡路ファームパーク イングランドの丘)「ピーターラビット™ フラワーガーデン」が開催されます。このイベントでは、英国の童話『ピーターラビット™』の世界観を再現したフラワーガーデンが登場し、訪れる人々に物語の世界を体感できるようです。ほかにもコアラのマーチとコラボイベントなど…子どもたちにも楽しめそうなイベントが満載です。
- フードエリア:淡路島の恵みを味わう — 淡路島と言えば新鮮な農産物や海産物で有名です。フェア期間中は、地元産の食材を使った限定メニューや、食と自然をテーマにしたフードイベントが開催されます。特に花を使った創作料理やスイーツは注目の的です。
随時更新されますので、公式サイトをご確認くださいね!
淡路花博25周年記念-花みどりフェア2025【公式サイト】
環境に優しいイベント運営:エコとSDGsへの取り組み
今回のフェアは、環境への配慮が徹底されています。再生可能エネルギーの活用やゴミの分別徹底、エコバッグやマイボトルの推奨など、持続可能なイベント運営を実現。さらに、SDGsの17目標に関連するプログラムが組み込まれ、来場者にも環境問題への関心を深めてもらう仕掛けが用意されています。
- 廃棄物の発生の抑制: 会場全体でゴミの削減に挑戦し、リサイクル率の向上を目指します。
- シャトルバスの運行: . 公共交通機関を利用したアクセスの推進を目的としています。
- 地元との連携: 地元農家や企業と協力し、持続可能な地域経済の構築にも寄与します。
周辺観光スポットと合わせて楽しむ淡路島の魅力
淡路花博の楽しみ方はフェア会場だけにとどまりません。淡路島には数多くの観光スポットがあり、訪れる人々を魅了する要素が満載です。
- 淡路夢舞台:建築家・安藤忠雄氏による圧巻の建築デザインと自然が調和した施設。
- あわじ花さじき:一面に広がる花畑がインスタ映え間違いなしの絶景スポット。
- 淡路ワールドパークONOKORO:家族で楽しめるテーマパーク。
- 北淡震災記念公園:阪神淡路大震災の教訓を未来へとつなぐ重要な学びの場。
観光とともに地元の名産品を味わえる市場や飲食店も数多くあり、淡路牛や玉ねぎを使った料理を堪能することができます。
アクセスと宿泊情報
淡路花博へのアクセスは、車、バス、電車など多様な手段が用意されています。神戸市や大阪市からも日帰り可能な距離にあり、週末を利用した小旅行にも最適です。
- 車でのアクセス:本州から淡路島へは明石海峡大橋を通るルートが便利。
- 高速バス:神戸、姫路、大阪から直通バスが運行。
- 宿泊施設:淡路島内にはリゾートホテルや温泉旅館、民泊など幅広い選択肢があります。その中に、ぜひ私共の、グラニーズハウスをご検討くださいね!